レーザー脱毛での経過の重要性

医療レーザー脱毛では、照射するレーザーの出力が常に一定であるとは限りません。人によって、また経過観察した状況によって、強度は変えられます。

レーザー照射には、常にやけどの可能性が伴います。やけどのしやすさというのにも個人差があります。レーザーの強度が低ければ、毛があまり発熱せず、毛根を破壊することができません。

しかし強すぎると、肌がやけどをしてしまいます。レーザー脱毛では、黒い色に反応して熱を生む光を利用しています。

レーザー脱毛で最も効果を得やすいのは、色白で体毛が濃い場合です。レーザー脱毛が開発されたのはアメリカですが、日本人は白人よりも肌に黒っぽい色素が多いため、肌にも熱が生じてしまい、やけどをしてしまうこともあります。そのため、初回は低い出力での照射となるのが一般的です。

その後、毛の抜け具合や肌へのダメージなどの経過観察をしながら、徐々にレーザー装置の出力を上げていく場合もあります。肌へのダメージを最小限にして、毛根を破壊できるぎりぎりの強度がどの程度であるかは、経過を見ながらしか決めることはできません。

個人差が大きいからです。 そのためか、医療レーザー脱毛では、都度払いがほとんど受け付けられず、長期契約を開始前に結ぶシステムになっていることが多いです。事前のカウンセリングと経過観察なしには、施術するのが難しいからでしょう。

利用者としては、ほとんど誰もが都度払いを望むわけですが、こうした事情もあるようです。